fc2ブログ

大分 沈堕発電所跡

沈堕の滝の水力を利用した沈堕発電所は、明治42年(1909)、別府~大分間を走る電車の動力源を供給するために建設され、大分県の家庭用電力や産業開発にも貢献した。大正12年(1937)に下流に新沈堕発電所ができ、その役割を終えた。


沈堕の滝は圧巻のスケール。

さすが『豊後のナイアガラ』も呼ばれるだけのものがあります。

滝にこんなにも感動したのは初めてかも。



夕日に照らされる滝は素敵。

ここから発電所跡を探すのだが、見つからない…。いや、発電所跡は写真でいう右側に見えているのだが行き方がわからない。

日没まであとわずかで焦る私。それに付き合う旦那…笑。
やっとの事で入り口を見つけた。



看板はこんな感じでかろうじて見れる程度。



彼岸花が綺麗に咲いていました。








鳥居をくぐり石階段を下りて行ったら見えてきました。








私のどストライクのグリーン✖︎コンクリのコラボ。







遊歩道があると聞いて安心して来たが

なかなか歩きにくい……。

でも廃墟探検では歩きやすい方かな。








ここから更に下に降りれる石階段が。





心がワクワクします。








私の廃墟ごころをくすぐります。

この中に入るには





こんな難関が…。写真で見るより足元が危ない。

そしてついに中へ。





やばい…。萌える…。










形がとても素敵。









外壁も一枚だけ。





滝のかなり近くまで行ける道があったが日没まで僅かだったので断念。かなり迫力があるらしい。




また会いに行きます。






りん
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する