昭和62年に廃校になった西都市立岩井谷小学校。
1945年終戦時を描いた
2008年上映の「39枚の年賀状」のロケ地です。
私の小さい頃からあった廃校。
「廃」に触れたのはこの学校が一番初めかもしれない。
そして約15年ぶりに廃墟好きとなって再訪。
年始に宮崎に帰った時、
廃墟に全く興味のない家族にお願いして連れて行ってもらいました笑


15年前行った時は校舎の中まで入れたんだけど、入れなくなっていました。
人体模型やピアノがあったのを思い出しました。


そうそう、校舎の壁に描かれていた『てげ』の文字、気になって画像検索したら

『だ戦決てげあも性女』つまり
「女性もあげて決戦だ」と書かれていました。
謎が一つ解決しました^ ^
なんか時代を感じる言葉ですね。
廃校になってからはバーベキューができる場所として使われていたみたいだけど、今はそれも無くなったみたい。


自然豊かな場所だから
猪が穴を掘った形跡がありました。
(写真はありません)






学校近くに流れる川は相変わらず綺麗でした。

今度はいつこの子に会えるかな。
もしかしたらもう会えないかもしれません。
廃墟ってそういうものです。
そこに魅力を感じてしまいます。

夕日に照らされた廃校は素敵でした。
最後に帰る途中にあった廃道もパシャリ。



りん
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